会則

北海道癌談話会会則

第1章　名称および事務局

1) 本会は北海道癌談話会と称する。

2) 本会の所在地は事務局におき、事務局は札幌医科大学医学部病理学第一講座におく。

第2章　目的および事業

1) 本会は北海道における癌の研究及び診療の進歩・発展を促すことを目的とする。

2) 本会の目的を達成するために次の事業を行う。

1. 北海道医学大会腫瘍系分科会(一般講演および特別講演)。
2. 特定のテーマによるシンポジウム(原則として会長および幹事会が立案する)。
3. その他の学術集会。
4. その他の事業。

第3章　会員および会費

1) 本会に次の会員をおく。

1. 正会員　 … 北海道に在住し、癌の研究および診療に従事し、本会の趣旨に賛同する者。
2. 賛助会員 … 本会の趣旨に賛同する者。
3. 名誉会員 … 合同会議の承認を得て別に定める事ができる。
4. 施設会員 … 癌の研究および診療をし、本会の趣旨に賛同する施設。

2) 施設会員の会費は別に定める額を毎年納める。

第4章 役員および会議

1) 本会には次の役員を置く。
会長(1名)、 副会長(1名)、 事務局長(1名)、 事務局長補佐(1名)、委員(若干名)、監事(2名)、幹事(若干名)。
会長・事務局長および監事は、委員より合同会議で選任される。副会長、委員および幹事は、会長が推薦し、合同会議で承認を得る。

2) 役員は次のごとく会務を分担する。

• 会長は会務を総括する。 副会長は会長を補佐する。
• 事務局長は事務局を総括し、会を円滑に運営する。事務局長補佐は事務局長を補佐する。
• 委員は会務を処理し重要な事項を審議する。
• 監事は会計を監査する。 幹事は本会の企画、立案のほか本会業務を処理する。
• 本会の運営は委員、幹事の合同会議において審議する。

3)

1. 会議は合同会議および幹事会の2種とする。
2. 合同会議は委員、監事、幹事をもって構成し、会長がこれを招集する。
3. 幹事会は、役員の要請または幹事の発議により会長が招集する。

4) 役員の任期は、会長は1年、その他は3年とし、重任をさまたげない。

第5章　資産および会計

1) 本会の資産は会費および他の収入からなり、合同会議の定めるところにより会長がこれを受理する。

2) 本会の会計年度は毎年1月1日から同年の12月31日とし、予算および決算は監事の監査をへて、合同会議の承認をうけるものとする。

付則

1) 会費は別に定めるところによる。
2) この会則の変更は合同会議の決議によるものとする。
3) この会則は昭和54年9月23日から発効する。
4) 昭和61年11月29日一部改訂。
5) 平成11年1月25日一部改定。
6) 施設会費は年1万円とする。(平成16年1月17日)
7) 平成25年1月21日一部改定。

北海道癌談話会補足資料

事務局所在地

〒060-8556 札幌市中央区南1条西17丁目
札幌医科大学医学部　病理学第一講座内
TEL: 011-611-2111 / FAX: 011-643-2310

事務局長　　　鳥越　俊彦
事務局長補佐　塚原　智英